MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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スイッチングシステム入替の下準備 番外編 不要機材の処分

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着々と進行中のスイッチングシステムの入替準備ですが、先行して不要機材の処分を行いました。処分した機材はボード本体、スイッチングシステムのMusicom LAB EFX3、Whammy DTです。

FREE THE TONE - FP6043

ボードは2015年ごろに買ったFREE THE TONE製のもの。軽くて取り回しがいいのでお気に入りの一品でしたが、サイズ的にどうしても収まりきらなくなって交換となりました。

Musicom LAB - EFX3

いつ頃に買ったか振り返ってみたのですが、2012年に新品で購入し約7年間現役で活躍してきました。8ループでこのサイズ感はなかなかなくて重宝しました。

機能的に残念な点があって、MIDI制御はループ内のエフェクターしかできません。これによりエフェクターボード外のMIDI制御ができず、ボード内で完結できるようエフェクターを集約することになりました。

DIGITECH - Whammy DT

今回の更新作業とは特に関係ありませんが、ボード内で使うには大きすぎる為、処分となりました。去年手に入れた同社のRICOCHETで十分代用可能な点も手放すきっかけでした。

過去所有の機材を振り返る

個人的な事ですが、使わない機材があるとすごく勿体無い気持ちが強くなってしまい、早々に見切り処分を繰り返していました。実は今まで手放して後悔した機材は一つもありません。逆に言うと購入するべきでなかったという後悔の方が強いですね。

振り返ってみると、安さに釣られて個人輸入大人買いしたエフェクターはほぼ手元にありません。残っているものも使う頻度が低く、ボード内に入っているものは1台もないという状況・・・。

やはり試奏もろくにせず買うのは避けた方がいいなと痛感しました。これからはもっと慎重に吟味して購入したいと思います。

スイッチングシステム入替の下準備③ ジャンクションボックス導入編

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エフェクターボードの中で地味な存在なジャンクションボックス。私は今までスイッチングいシステムに直繋ぎしていてこれを使ったことがありませんでした。

しかし今回のエフェクターボード入替により配線を裏通しできるようになったことから、煩わしかった入出力ケーブルの取り回し改善が見込まれるジャンクションボックスの導入を決めました。

適合しそうな製品の選択

Temple Audioのボードは、裏面スペースが活用できると共にサイドの穴を使ってケーブルを通すことも可能となっています。両サイド計6箇所は普段は板で塞がれていますが、ねじを外して任意で取り外すことができます。

穴のサイズは同社のオプションパーツ用に合わせており、ジャンクションボックスやその他さまざまな端子が用意されています。

今回は社内品は利用せず汎用品の中から適合しそうな製品を探してみると、穴の横幅が9cmしかないので4CM可能なジャンクションボックスは皆無でした。

とりあえず4CM対応の予定がない為、MIDI端子もついているFREE THE TONE JB21かLimetone Audio JCB-2Sで検討しました。

どちらもサイズは適合しますが、MIDI端子の有無でFREE THE TONE JB21をチョイスします。

今回も中古で済ます

検討した直後にタイミングよくFREE THE TONE JB21の中古を発見。抜き差しの多いパーツなので中古は敬遠したいところでしたが、状態がよさそうだったので購入。検討してから意外に早く入手することができました。

リアランスを確認

JB21は端子の配置が前後(左右?)で変わっており、比較的調整幅が大きい仕様です。今回はどちら側でも支障ないことを確認。抜き差しする側は端子間が広い側を使用しました。

実際に試してみると思っていた以上に配置制限があり苦労しました。一番手前側の穴はボード本体の高さが低すぎてはいらず、奥側は逆に高すぎてジャックが差さらない状態になりました。実験としてブロックで嵩上げするとちょうどいい高さになったものの、両面テープ留めだと安定性に欠けた為、中央の穴に変更。ボード接続用金具Sサイズ2個で裏留めしました。これだとケーブル抜き差しでも全くぐらつかずいい感じ。見た目も比較的純正に近いフィット感で違和感は感じません。

もう一つの問題【MIDI端子】

実はもう一つ大きな問題があって、ボード表面に空いている穴が小さい為、MIDI端子が裏通しできませんでした。ギタープラグは特段問題ないですが、MIDI端子だと太すぎて裏側に回せす、裏側に設置したジャンクションボックスに接続が難しい状態となってしまいました。

一応、自作MIDI L型端子を分解すると入りそうなのでそれで対応することにしました。

あと少しもう少し

今回のボード構築はスローペースで進んでいます。分解しているので現在は使用できませんが、しばらく外で使う機会がないので急がずにゆっくりと構築したいと思います。

Torpedo LiveにIR(インパルスレスポンス)を適用する

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Two NotesのTorpedo Liveはキャビネットシミュレータとして一時注目されました。ハードだけでなく、プラグインも出ていますが、実際のアンプを使用するにはロードボックスも兼ねた本機が便利です。

色々なキャビネットを鳴らせるのは便利なのですが、本体内蔵のデータはいまいち好きになれませんでした。2015年ごろに購入したものの音を鳴らしてみて非常に後悔した思い出があります。

その後KEMPERを入手した結果、Torpedo Liveを起動する頻度が大幅に減ってしまいました。

最初の転機は他社IRにあり

実はこの本機のもう一つの特徴として、PCにUSB接続するとTorpedo Remoteというアプリでエディットできると共に他社のIRが自由に使用可能となります。

標準のプリセットと違い音のバリエーションや癖が変わり、音作りの自由度が大幅に上がりました。

有料のIRを購入

最初は無料で出回っているIRデータで満足していたのですが、その中でもOwnhammerの無料IRが気に入ったので有料IRをいくつか購入してみました。

購入したのはMarshall412、Orange412、Bogner412、Fender Deluxe112の4種。複数の有名なマイクで収録されており、音質の違いを楽しむことができます。

バージョンアップで更に複雑な音作り

現在、代理店の日本語サイトは機器の説明に留まっており、実質2012年頃から全く更新されていません。そのせいもあって現在本機でできることに関して、何も知らないまま使っている人が多いのではないでしょうか。

実は本家サイトでは継続的にファームウェアアップデートを行っており、Ver5.0以降から同時に2つのキャビネットデータをミックスできるようになりました。アイデア次第で様々な音を瞬時に変更できるのもあって、自分でマイクを立てて録音することもなくなりました。

今後のことも見据えて

紆余曲折を経て手持ちのギターアンプは5150ⅢminiとTRIAXISのみとなりました。一時期はFender系クリーンが鳴らせるアンプを物色したこともあったのですが、KEMPERが便利すぎて購入までには至っていません。しかし実際にアンプを鳴らす方が弾いていて楽しかったりするのも事実。次の一手をどうするかは未定ですが、今後を見据えて慎重に取り組んでいきたいと思います。

はじめてのメルカリ

年末から エフェクターボードを順次入替中ですが、ボード本体をはじめとしていくつかの機材が不要になりました。いつもだったらとある楽器店へ宅配買取に出すところでしたが、買取価格が予想以上に渋いのもあって躊躇していました。

売却先を見直してメルカリへ

中古機材の検索はデジマートやイケベ楽器等の楽器屋さんが主体でしたが、比較的手軽に利用できそうなメルカリにも興味を持っていました。

試しに自分が売りたい品物を検索してみると、楽器店の倍くらいの価格で売買成立しているのを目の当たりにしてしまい、自分でも出品してみようと決意しました。

初めての出品そして・・・

出品方法や売買成立後の流れを把握して早速出品してみました。写真はデジカメで撮った画像を使い、基本的にはPC画面上から行っていきました。スマホだと文字の入力や画面の小ささでストレスを感じるので、使うとしたら発送手続きの時くらいになりそうです。

手始めに3品をチョイスして、過去売却された価格に近い値段で出品し様子を見ます。出品直後からいいねを押してくれる方が何名かいて、レスポンスの早さを体感しました。その後、出品した当日に1品購入してくれた方がいて、いきなり売買成立となりました。やはり思っていた以上に反応が早いですね。

その後、購入者と受け取り日時の指定等をやり取りして無事発送完了。らくらくメルカリ便を使ったので、梱包作業後はコンビニに持ち込みで円滑に発送できました。

楽器店の今後

エフェクターや周辺機器に関しては、状態に問題がなければ中古でもいいかなと感じているので、新品を楽器店で買う機会は減っていきそうです。ただ私が欲しいと思っているものは、どうしても流通量の少ない商品になってしまいがちなので、そこら辺の折り合いをつけながら使い分けしていきたいと思います。

NHK-FM ROCK SOUND回顧録 バラード編

80年代後半にNHK FMで放送されていた西森マリーのROCK SOUND。今にして思えば西森マリー女史の趣味と思われるメロハー中心のラインナップでしたね。この番組のおかげで様々なバンドの曲を知ることができて、自分自身の好みも固まっていった時期でした。

そんな番組で紹介された曲の中で、とりわけ好んで聴いていたバラード調の曲を取り上げていきたいと思います。

Queensryche - Roads To Madness

www.youtube.com9分もあるQueensrycheの2ndの大作。5分以上の曲を集めた特集の中で流れた記憶があります。ジェフテイトのドラマ性のある歌唱はデビュー当初から健在です。

M.A.R.S - You and I

www.youtube.comエンディング曲にも採用されたM.A.R.Sの最期を飾る曲です。ボブロックの絶唱はいつ聴いても爽快でスカッとします。

BRONZ -The Cold Truth

www.youtube.comボーカルのマックスベーコンはこの後、GTRに参入。適度な緊張感を漂わせつつサビに向けて盛り上げていく展開で、コーラスワークやキーボードが上手く機能しています。

Shy - Reflections

www.youtube.comSHY特集の時にかかっていたこの曲。甘く切ないサウンドがこの時代特有の匂いを感じます。

Stormbringer - Tear in Your Eyes

www.youtube.com出だしはヨーロッパのケリーを彷彿とさせますが、全体的な曲調は真逆でひたすら泣きメロの応酬。シャウト時にコンプですり潰したような削れ方になってて癖になります。(録音状態が悪いとも取れますが・・・)

TT Quick - Siren Song

www.youtube.com今でもよく聴く曲がこちら。緩急のある展開がアクセントになって盛り上げていきます。癖のあるボーカルですが、ヘヴィにもアコースティックにも対応してて楽曲にマッチしています。

Kick Axe - Never Let Go

www.youtube.comゆったりとした渋めの曲調の中、後半のもがき苦しむようなギターフレーズが渋いです。

Quiet Riot - Run to You

www.youtube.comポールショティーノのブルージーな歌声が如何なく発揮された曲。このバンドの本質から外れているかもしれませんが、個人的にはこの路線の方が好きです。

VOCALOID関連を再インストールして躓いたこと

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昨年6月頃にWindows10に移行する前、インストール済みだったボカロ関連のアプリを全てディアクティベートしましたが、移行後は再インストールせず放置していました。

その後、昨年12月に新PCへ移行し、ちょうど環境も落ち着いてきたこともあってボカロ関係のライブラリやVOCALOD for CUBASE NEOを再度インストールしてみることに。

まずはVOCALOD3からインストール

早速、サポートが切れて久しいVOCALOD for CUBASE NEOと、いくつかのVOCALOID3ライブラリをインストールしてみるとアクティベートまで問題なく完了。そしてインストール後、VOCALOID for CUBASE NEOの使い方を思い出しながらCUBASE10よりVOCALOIDエディタを起動し、これも問題なく使えることを確認。

このエディタは2015年のアップデート以降、全く更新されていませんがアップグレードをしなくても利用可能でした。私はVOCALOID4以降のライブラリを持っていないので、これらのライブラリがそのまま使えるかはわかりません。

VOCALOID2のインポート手順が変更に

続いてVOCALOID2ライブラリの鏡音リンレンをインストールしアクティベート。ここまではよかったもののライブラリインポートが機能せず、VOCALOID for CUBASE NEOにライブラリ登録できませんでした。登録するには別途インポート用のシリアルが必要ですが、当時どうやって入手したか全く思い出せません。

このままでは埒が明かないので調べてみると、ライブラリインポート用のシリアル発行については、2016年まではヤマハVOCALOID SHOPから発行してもらえたようですが既にサポートが打ち切られていました。

以下のリンクがそのお知らせですが、新しいライブラリインポート手順が書かれたリンクが消失しており、現在どのような手順で行うかわからない状態となっていました。

www.vocaloid.comもう少し調べてみると、クリプトンフューチャーメディアが取り扱っていた製品に関しては、SONICWIREが代行で行っていることを知りました。また、ライブラリインポートツールについては、VOCALOID for CUBASE NEOのインポートツールではだめでSONICWIREから新たに入手する必要がありました。

重要なことですが、これはあくまでもクリプトンが販売した製品に限ります。他社のライブラリについては、各々の会社に問い合わせる必要があります。

2020年1月現在のVOCALOID2インポート手順

詳細手順はクリプトンのFAQに乗っていましたので簡単にまとめておきます。

  1. SONICWIREにアカウント登録する
  2. クリプトンフューチャーメディアのアカウントにログインし、製品登録が完了していることを確認する
  3. SONICWIREの登録情報変更画面からクリプトンフューチャーメディアのアカウントを統合する
  4. 以下のリンク先より0円で対象製品を購入する
  5. 登録されたメールにインポートツールのダウンロード先、シリアルが送られるのでそれを使ってインポートを行う

sonicwire.comこの手順はクリプトンフューチャーメディアに製品登録している前提で書いています。VOCALOID2パッケージ内のはがきに「14日以内にユーザー登録をお済ませ下さい」と書かれているので未登録の場合、今から製品登録できるかはわかりません。

最後に

私が持っていた鏡音リンレンは既に廃盤となっており、このまま正常に使えるか不安でしたが、Ver2のシリアルで問題なく登録完了し使えるようになりました。

個人的には発音が改善されたVer2よりも初代の方が個性があって好みなので助かりました。その他のライブラリも順次インストールし、前の環境と同様の状態に復元できました。

スイッチングシステム入替の下準備② エフェクターボード編

一番の不安材料だったインサートケーブルの選定もほぼ固まったので、現在使っているエフェクターボードの入替候補を探しました。

本命はTemple Audio TRIO28で次に同社のDUO34といった具合。もし入手困難であれば妥協してCAJ Systembord 4408を選ぶ予定です。

各店舗の在庫状況に目を通す日々

そんなこんなで年末から年始にかけて各楽器店やデジマートの入荷情報を見ていましたが、それほど動きのある品物でない為、変化のない日々が続きました。

約1か月経ったある日。ついにTemple Audio TRIO28の中古を発見。しかも使用済みプレートがS7枚、M6枚、L3枚付いて27500円です。このエフェクター固定用プレートは新品で買うと1枚約650円~850円かかり、必要数を新品で揃えるとバカにならない出費になります。

結局この付属品が決め手となり即決しました。これでほぼ諦めていた本命ボードがお得な価格で手に入りました。

到着後の各部確認

注文から3日で届いたので早速ボードの各部をチェック。ボード本体は非常に軽く持ち運びは支障ないレベルですが、足に体重をかけていくと結構たわむので注意が必要。完全に乗っかると曲がるでしょうね。ここは中央に梁を作って強度を上げた方がいいと思いました。やはり強度面ではPedal Trainに劣ります。

ワウの固定は直接ねじ止め可能

公式ページの説明ではワウの固定を直接ねじ止めできると書いてあったので半信半疑で試してみました。使用しているXTOIC XW-1のねじ穴とボードのパンチ穴を合わせてみると見事に一致。公式の言う通り直接ねじ止めができました。これで2個分のプレートが節約できました。

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パワーサプライの裏面設置は要注意

パワーサプライの裏面配置も試してみました。用意したのはPedalpower MONDOです。パワーサプライ設置用の裏側専用板にはMONDOの高さがありすぎてダメでした。これがStrymonなら薄型なので全く問題ないでしょう。

使用済みプレートのお掃除

付属の使用済みプレートはどれも強力なウレタン状の台紙がこびりついており、専用の剥がし剤が必要な状態でした。公式動画では海外製の剥がし剤「Goo Gone」を使って剥がしていましたが日本では売っていません。(一応Amazonで購入可能)

時間が惜しいので近隣のホームセンターへ出向き粘着はがし剤を購入。1回では上手くいかず何回も剥がし剤を使用して段階的に落としていきました。頑固な汚れだったのもあり、作業完了までおよそ2時間かかりました。

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接着用のパッドも課題

今回手に入れたプレートには、それなりに接着してくれて剥がしやすい両面パッドが必須です。純正品は接着が強力過ぎて後々面倒なので、今回は3Mの両面テープを使用しました。代用品でもしっかりと保持できており、エフェクターを持って持ち上げたりしても大丈夫なようです。しばらくはこの方法で使ってみて様子を見ます。

パズルのようなエフェクター配置

パワーサプライは表面とのバランスを取りながら裏面に配置しました。設置場所は二転三転しましたが、現時点では右中央背面に仮設置しています。マジックテープの固定と違って自由に配置し直せるので微調整がやりやすくて楽です。ここはプレート固定方式の利点ですね。

今回は余裕を持って配置することを心掛けました。BE-ODの位置は歪み枠として他のエフェクターと交換しやすいようにしています。右端がどうしてもスイッチングシステムから離れてしまうので、大きめのエフェクターを優先して配置しています。

あとはスイッチングシステムやボリュームペダルを入手し配線すれば完成です。

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