ISP Technologiesのノイズリダクションを購入検討中

ノイズリダクションの中では一番評価の高いISP Technologies。旧機種のDecimatorを使用し、その効果を肌で実感してきました。ただ、現在の使い方はエフェクトボードの最終段に設置している状態で、ノイズの多い5150Ⅲ(50W)やTRIAXISまでには対処しきれていませんでした。

 

ラック機材再構築の計画でTRIAXISを実家から移動して使用するわけですが、実家にあるDecimatorをその都度持ち運んで利用するか、もしくは最新機種を追加購入するかで考え中です。現在、ISP Technologiesから3機種が発売されていますが、それぞれ価格と機能が異なっていてどれを選ぶか悩みどころです。

 

■各機種の特徴

一番安いDecimatorⅡは所有している物のバージョンアップ版となるため、それほど大きな変化がないかも。音切れ対策は向上していると思われますが、機能的には代わり映えしないことが予想されるため、ちょっと勿体無い気がします。

G StringⅡはそれなりの価格、ギター本体~アンプセンドリターンまでをトータルで制御する仕組み等、気になる機能が搭載されています。その分配線が複雑になるのと、G StringⅡ本体のバッファに支配される部分が気になっています。例えばワウとファズなんかはバッファに敏感なため、G StringⅡの手前に配置する必要があります。他にもバッファを使用するエフェクターと被ることも予想され、音の変化がどのようになるかは未知数です。でも自宅で使う場合1~2個のエフェクターあれば十分なので、そこまでシビアに考えることではなさそう。

PRO RACK Gは最上位機種で、2系統のリダクションを別々に制御可能なラックタイプです。Ⅱが出た現在、性能的にはそう大差ないだろうと思います。これだったらⅡののリンク機能を利用して2台買った方が安上がりになるわけで、今となってはあまり選択する理由がありません。新しく買った12Uラック内に入れることで見栄えはしますが。

 

このようにどれも一長一短があり、結局のところ旧機種をアンプのセンドリターンに繋ぐだけで十分な気もします。TRIAXISならプリセットでセンドリターンのオンオフが可能なので、G STRINGⅡのような自動検知機能も別に必要ないわけで。

とりあえず購入は旧機種をアンプセンドリターンに接続して試してからになりそうです。

 

■後日談

実家からTRIAXIS及び2Fifty StereoとDecimatorを持ち帰り、TRIAXISのセンドリターンに挿してみました。一番歪むLD2赤にしても実はそれほどノイズは気にならない状態になっていました。どうも実家での電源環境が粗悪で目立っていただけだったようです。効果も旧型のDecimatorでも十分だったため、無理に新規購入せずノイズリダクションなしで使用することにします。