【Mesaboogie Triaxis】 実家から移設

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実家に帰り、アンプ類を持ち帰ってきました。Marshall 1987Xは手持ちでは無理だったため宅急便で送り、TriaxisとパワーアンプはSKB製4Uラックに入れたままで持ち帰りました。

とりあえずはラック機材を全て収めたところ。KEMPERが収まっていますが最終的には4Uラックに移動し、熱のこもりそうなTRIAXISやFIREFACE800の隙間を空けようかと思っています。

KEMPERのラックバージョンは、筐体下側にゴム足が特殊なねじで留められており、KEMPER下に機材を設置できませんでした。ラックに入れるのが前提の機材なので、せめて普通のプラスドライバや六角レンチで外せる仕様にするべきだと思いました。

 

■Torpedo Liveのテスト

KEMPERで簡易的に音の感触を味わっていたのですが、手持ちのアンプが出揃ったのでそれぞれ接続してその違いを確かめてみます。

 

■TRIAXIS+Torpedo Live

パワーアンプを介さずTorpedoのパワーアンプシミュを使ってのテスト。音がぼやける印象があるものの、LINE臭さは微塵も感じません。正直な話、パワーアンプを通さなくても十分使える音になっています。

 

■TRIAXIS+2Fifty Stereo

次はパワーアンプを介し、先ほどのパワーアンプ無しと比較してみます。

Torpedoのパワーアンプ機能を使った時よりもくっきりはっきり感が強く、プリの音をストレートに反映してるようです。単音時の芯の強さが際立ちます。演奏者のピッキングが試される感じでごまかしが効かないです。パワーアンプシミュだとそういったアラをおまけしてくれるところがあって、弾きやすいと錯覚してしまいます。

両者をその場で比較すると違いはよくわかりますが、どちらも録音に十分使える音になっており、プリだけでも十分満足する音が得られたのは意外でした。もう少し大きな差が出ると思っていたのですが。

 

■Marshall 1987X

KEMPERで録ったプロファイルとの比較中心で話を進めます。パッと比較したところ、KEMPERで録った方が高域が派手目できつい感じでした。たぶんこれは自分で録ったキャビネットの特性なんだと思います。他のプロファイルには全く異なったキャビネット特性のもあるわけで、エディット次第でどうにでもなってしまいます。

一方でTorpedoの方は音が整っていて扱いやすく、自分でマイク録りして悩んでいたのが嘘みたいに好みの音に調整できます。KEMPERよりはエディットしやすいので、手軽に自分の好みの音に近づける点では有利ですね。ただ、こだわって録音できる人はKEMPERに分があります。

 

■まとめ

これまで、音を出さずに本物のアンプを鳴らしたいという要望に対して、色々なメーカーが機材やソフトを出してきました。個人的にはPALMER PDI-03やAXETRAKを入手した頃がその始まりでしたが、残念ながら満足のいく結果にはなりませんでした。結局、アンプシミュレータのPOD-XTに戻るわけです。

しかしようやくKEMPERやAXE-FXⅡそしてTorpedo Live等、自宅でも音を出さずに本格的な音を出せる環境になりました。いやぁいい時代になったものです。