「ボカロPになりたい!」創刊号を買ってみた 【VOCALOID Rana】

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今週9日に「ボカロPになりたい!」創刊号が発売されました。創刊号には専用VOCALOIDライブラリ Ranaが付属していて使用期限付きで誰でも利用できます。今回はその専用ライブラリ目当てで購入してみました。

写真を見ての通りDVDが付属していて、VOCALOID Editor、ライブラリ、SSW、MMD等のインストールデータ及び動画を使った各講座の解説が入っています。本体の雑誌には各ソフトの使い方や簡単な説明でDTM初心者向けの内容となっています。

位置づけ的には1号から10号が初心者、11号~20号が中級者、21号~30号が上級者向けだそうで、後半に進むに従って敷居が上がっていくようです。

パラッと内容を見た限りでは、創刊号はDTMに触れたことのないユーザーがターゲットのようですね。特にこれといった情報はないので、5分もあれば一通り目を通せます。

次号から1420円(税抜)となりますが、実質2号からが本番のようです。2号から隔週毎に1音楽ジャンルを取り上げて楽曲の完成を目指すようですが、2週間で学べるには限界があるように思います。恐らく○○風なテンプレート(素材)を付録につけてDAWに貼り付けることで、そのジャンルを体験していく形にするんでしょうね。

 

■Rana使ってみる

体験版として割り切って使う予定のVOCALOID Ranaですが、具体的な使用期限が掲載されていませんでした。2号から5号毎に更新用シリアルを配布とありますが、「じゃあ次回はいつなの?」といった疑問を解消するには至りませんでした。次号で期限が切れたらちょっと厳しいですね。(2号販売促進のためそうなりそうな気が・・・)

インストールはEditorとライブラリがセットになっており、まとめてインストールする形になっています。なのでライブラリだけ個別にインストールはできません。ボカキューだけの人はちょっと不便ですね。

さて肝心のライブラリはどのような性能でしょうか。ちょっと試してみましょう。

以下は現在作成途中の曲になります。GENを少し下げて声年齢を下げてます。それほどおかしなクセもなく使いやすいですね。声質は鏡音リンのACT1っぽさがありますが、ぼんやりとした歌声にならず滑舌がよくてハキハキとソリッドな感じ。ここ最近はあまりピンと来ないライブラリが増産されてましたが、Ranaは他のライブラリと十分差別化されていて良ライブラリだと思います。単体で発売して欲しいところですね。

 

 

 2014.09.20更新

ボカロPになりたい!に関する追加情報です。

 

■エディタソフトとの互換性

VOCALOID for CUBASE

 最新バージョンに更新することで使用可能(Windows版のみ対応)

ピアプロスタジオ

 使用不可

現時点でクリプトン製のエディタ上では使用できないようです。今はまだ体験版の扱いなので今後に注目しましょう。

 

■使用期限について

インストール後にシリアルコードを入力(アクティベート)した時点から期限付きで使用可能。インストールデータは創刊号でしか配布されない。

後から創刊号を取り寄せても設定された期間内は使用できるようですね。その期間がどれくらいなのかはわかりませんが、いずれわかることでしょう。

 

■既存のVOCALOID Editorについて

既にVOCALOID Editorがインストールされている環境下ではRana付属のVOCALOID Editorはスキップされインストールされない。(つまりアクティベーションは前のライセンスのまま保持される)

まぁこれは当然の仕様ですね。体験版に書き換わったら大騒ぎになっていたことでしょう。

 

■exボイスについて

2号より中の人によるボイス素材集が収録されていくようです。中の人の声を聴きましたが思った以上にRanaっぽかったです。