実家に置きっぱなしのエフェクター持って帰る

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久しぶりに帰省そしてUターン。新しいオーバードライブを検討していたものの、手持ちの機材を試してからでも遅くはないと思い、置き去りにしていたKLON CENTAUR、FULLTONE FULL DRIVE2を持って帰りました。。

 

 

早速、エフェクトボード内に仮セッティング。思っていたよりも結構なスペースを占有してて、特にCENTAURが予想以上に大きく、XOTICのSP Compressorがなんとか入る状態。重量も結構なもので、CENTAUR:約800g、FULL DRIVE2:680gとなっています。

MAXON CP9PRO+からXOTIC SP Compressorに乗り換えて約400gの軽量化を図りましたが、このままだと相殺するどころか更に重くなります。なかなか両立しないものですね。とりあえず使いどころが難しいFUZZ FACTORYをリストラしようかな。

まぁ悩んでいても仕方がないので、とりあえずテスト結果を見てから考えよう。

 

ますはFULL DRIVE2。3モードのうち、FMとVintageをテスト。Bogner Ecstasy Red(以下XTC)側と交互に試しつつ調整したところ、割と似たような音が出せることが分かりました。ただXTCの方がローの重心が低く、リフを刻んだときに歯切れがいいです。FULL DRIVE2はローが膨らんでこの領域はあまり歪まない為、パワーリフのような切れのある弾き方には向いていません。その分、単音弾きだとFULL DRIVE2の方が主張強めな音ですね。

コンプカットモードはジャキジャキなクランチになり、更に音色の幅が広がります。

CENTAURは両者よりも更に歪みが抑えられて、やはりブースター的な使い方がメインとなるでしょう。そういうこともあって両者の歪みとは全く運用方法が変わってきます。まぁ予想通りではありますが、歪み目当てではなかったのでここは特に問題ありません。

個人的にいいと感じた点。空間系との相性がすこぶる良く、くっきりしすぎていたSTRYMON DIGのディレイ音がまろやかに変化しつつもしっかりと主張する音に。この組み合わせだけで存在感のある音を奏でられます。DIGはちょっと浮いてて失敗したかなぁと感じていただけにこれは嬉しい発見でした。これがTIME FACTORだとここまでの効果はなかったかも。(たぶん中域が膨らんでぼやける)

XTCの前段にブースターとして使うとどうかも試してみましたが、これはいまいち。歪みが飽和してぼやけてしまいます。後段は面倒なので試さず。

 

こうして色々試してみた結果。

FULL DRIVE2はモードが複数あって便利ですが、CENTAURの持つ際立った個性には敵わなかった模様。他のCENTAUR系ペダルがどんなものか興味はありますが、似たようなペダルを増やしたくない気持ちが強くここでテスト終了。CENTAURをセットすることにしました。

 

当初は新しいオーバードライブを色々と検討していましたが、物欲を満たす口実にしていたところが大きいかも。あれこれと考えるのは楽しいもので、色々な歪みペダルを調べました。

最後に買った歪みペダルはたぶんBogner Ecstasy Redだったと思いますが、以降さまざまな種類の歪みペダルが出たものの、いまいち盛り上がりに欠けていたように思います。過熱気味だった海外製ブティック系ペダルのブームが落ち着いてきた一方、日本製の比較的若いガレージメーカーがその分野の隙間を埋めていきました。パーツ類とかケースとかが高級路線で、なんとなくピュアオーディオの匂いを感じました。こういうのはいかにも日本っぽいなぁ。