JRAD Archer Ikon 到着

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■年初に個人輸入

Pro Guitar Shopにて1月6日に注文。最低でも2週間くらいはかかると見込んでいましたが、本日到着。筐体サイズはコンパクトですが400gと若干重め。デザインやつまみ位置などが美しくて気品を感じます。早速、音出ししつつ、本家KLON Centaurとの比較も行ってみました。

 ■両者の違い

KLON Centaurは2005年頃に買ったGOLD絵無し筐体で、当時5万円台で入手しました。スイッチャーに両者をセットアップして切り替えながらの比較を行ってみましたが、やはりそれぞれ違いが感じられました。

Centaurの方が中高域の歪み方に押し出し感(ぎらつき)があり派手目な印象。これはプレゼンスの出方が目立っているせいかな。原音に付帯する歪の粒も若干粗くてパッと華やかに散る感じ。ガッツがあるとの表現がよく用いられていますが、確かにそういう傾向ですね。

一方、Archer Ikon(以下Ikon)は上品(クリーミー)な歪み方で地味。宮地楽器の紹介文では「中域にまとまりとほのかな温かみ」とコメントしてありましたが正にその通りで、このペダルの特徴を的確に表現していると思います。

 

実際に比較した感触では、以下の動画の感触に近いかと。


J Rockett Archer Ikon vs Klon Centaur

 

 ■Bogner Redのブースターとして

次にIkonをブースターとしてBogner Red(以下Red)の前段、後段に繋いで音の変化を確かめました。

前段ブースターとして使用すると、ぐしゃっと極度に圧縮された歪みとなってしまい使い物になりません。もっと軽めなオーバードライブでないと旨味がでないでしょう。

逆に後段ブースターは好印象でした。ゲイン調整でクリーンブースト~ミッドブーストまでカバー出来ます。Red付属のブーストでは甘い中域が持ち上がるブーストとなってしまい、カラッとしたブーストができませんでした。両者を使い分けることによりブーストの音作りがぐんと広がります。

これらの結果を踏まえて、Bognerの後ろにIkonを持っていくことにしました。

 

■最後に

今回購入したIkon。好みで言えばCentaurに軍配が上がりますが、Ikonが劣っているとは感じません。むしろ価格差、使い勝手を考えるとIkonは十分健闘しています。

これからはCentaurの代役として気軽に持ち運べるので、想定通りの役割を果たしてくれそうです。そして今回のIkon導入でエフェクトボードが完成。ようやくボード構築も落ち着きそうです。