OwnHammerのIR キャビネットデータを購入

■有料にも手を出してみる

ネット上で手に入るフリーのIRキャビネットデータを試した結果、自分にとってかなり有用なツールであることがわかりました。

そんなわけで個人的によく使うMarshallのIRキャビネットのデータが欲しくなり、前から気になっていたOwnHammerの有料IRキャビネットデータを購入。

 

いくつかのデータのうち、手持ちのIRデータにはない412 MAR-CBと412 ORANGをチョイス。

モデル名とユニットは以下の通り。

・Marshall 1960B(Celestion G12HとG12Mの組み合わせ)

・Orange PPC412(Scumback H75's. とCelestion VIntage30の組み合わせ)

 ■お手軽な購入方法

Paypalアカウントさえ持っていればクリックだけで購入でき、すぐにダウンロードページへ転送される仕組み。(マイアカウントページからもアクセス可能)

KemperやTorpedo用のプリセットも用意されていますが、基本的には対応したwavフォーマットでの収録。Kemperは別途Cabmakerでkjprファイルに変換の必要があり、結構手間がかかります。

 

まずは手っ取り早く試せるTorpedo Liveを使って弾いてみました。PC上のTorpedo Remote経由でサクサクと試聴できるので楽ですね。

 ■早速、使ってみると・・・

データの収録内容はフリー版のMesa Boogie412とほぼ同じ構成。有料の方は2つのユニットとマイクの組み合わせなので、組み合わせのバリエーションが多く倍近くのデータが収録されています。

中でもMarshallのG12M単体のIRが気に入りました。1987Xと組み合わせて弾いてみるとこれぞMarshalといったサウンドが体感できます。Torpedo付属のIRには定番の1960B関連のデータがなかったので非常に助かりました。一緒に買ったOrangeの方はもっとハードな音楽に合うかな。

 今回の購入によりMesa、Marshall、Orangeと主要なキャビデータが揃い、満足のいく音作りができそうです。

■KEMPERへの取り込みは結構面倒

Torpedoでのテストが良好だったので、KEMPERにも取り込んでみました。ファイルの変換やUSB経由での取り込み等、結構手間がかかります。

その後もプリセット名の文字数が足りないせいで識別しづらく、本体側で1個ずつリネームする必要があります。IRデータはアンプのプリセットと違い、ファイル数が膨大になる傾向があるので非常に不便です。リグマネージャー経由だと便利なのですが、残念ながらキャビネット単体の編集はできません。

OwnHammerのIRファイル名は20文字以上が多く、そのまま取り込むとKemper側のプリセット名が識別しづらくなります。なので取り込む前にファイル名を削る必要があります。

■円高が進んだので追加購入へ

あれから急激な円高(といっても小額だとあまり変わりません)が進んだので、追加でBognerと112DXを購入。Torpedo付属のBognerキャビは音が固過ぎて敬遠していました。それに比べるとOwnHammer製はだいぶ使いやすくなっています。Marshallよりも芯が強くてよりヘヴィな音色に合いそうです。112DXは主にクリーン用途で購入。1発もの特有の素直な音色だからクランチな単音ソロとかで映えます。