MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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Torpedo LiveをVer5.0にアップデートしてみる

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はじめてのアップデート

イケベ楽器で特価だったTWO Notes Torpedo Liveを2014年に購入。そのまま初期状態で使い続けていましたが、Torpedo Remoteのバージョンアップでマイキングやキャビが2つ使えるようになるのを知ってバージョンアップを行ってみました。

これが思った以上に手こずって手詰まりになりかけました。最新のVer5.0を何も考えずにインストールしたら今まで出なかったユーザー登録画面が出るようになりました。これまでVer3.0以前のTorpedo Remoteをずっと使用していたためそういった登録は不要だったのですが、バージョンがあがって製品登録しなければいけないようになったようです。

結局、何度やっても登録の途中でサーバーに繋がりませんみたいなメッセージが出て登録失敗しました。(Ver5.0.3で改善)こりゃだめだと思い、下位のVer4.0のインストールに切り替えました。するとインストール後のアプリ起動でTorpedo Remoteがフリーズし使えなくなりました。

アップデートの壁

ここで大きな問題が・・・。

先ほどのインストールで元から入っていた古いTorpedo Remoteが上書きで消されてしまいRemoteからのエディットが一切できなくなりました。当然前のインストールファイルは残っておらず、公式サイトにもダウンロードファイルが残っていません。

(旧バージョンのファイルはSupport→Legacyにありました。)

公式ページのFAQやフォーラム等を翻訳しながら色々と原因を探っていたのですが、どうやらTorpedo Live本体のファームウェアが古すぎて対応していないせいでRemoteがフリーズしているようでした。

ファームウェアのアップデート方法を調べていると、これまた絶望的なことがわかりました。ファームウェアのアップデートはRemote上からしかできないとのこと。つまり現状Remoteが機能していないのでファームウェアのアップデートができないということです。

まずはRemoteを復旧

しかしまだ望みがあります。今使っているWindows7のシステム復元機能が有効だったので、Ver5.0で上書きされる前の状態に戻せることがわかりました。早速復元機能を使い、難なく過去の古いRemoteが復活。あとはこの古いバージョンでファームウェアのアップデートが可能かどうかが肝となりました。

FAQには手動ファームウェアアップデートについても書かれており、以下の手順を踏むと更新可能なようです。本体が壊れる危険性があるので自己責任で!

  1. C:¥Program Files¥Two Notes Audio Engineering¥Binaries」にアップデートファイルを配置(32bitの場合はx86で)
  2. 本体のEDITボタンを押しながら起動
  3. その後でRemoteを起動すると、ファームウェアのアップデートを聞いてくるので指示に従いアップデート
  4. 本体の更新が行われファームウェアが更新される

結論から言うと古いバージョンのRemoteからでもアップデート可能で、すんなり更新できました。そのかわり今まで使っていた古いバージョンのRemoteが使用不可になりました。これで後戻りはできなくなりました。

Remoteをバージョンアップ

ここまで来たのならきっと新しいバージョンも使えるはず。早速Remote Ver4.0をインストールしてみました。いままでフリーズしていたところを突破し、ユーザー登録画面までいけるようになりました。ここで登録は行わずゲスト扱いでログインしRemoteが普通に使えることを確認。続いてVer5.0もインストール。起動後ファームウェアの更新通知が来たのでアップデートを試みましたが、なんと拒否されました。どうやらユーザー登録が必須なようです。さきほど躓いていた部分に戻りました。

ユーザー登録を何とか完了させないとこれ以上は進めないことがわかったので、Remoteからではなく、公式サイト上から登録を行ってみます。

 登録後にメールに来たリンクをクリックし登録完了を確認。これで問題なく使えるようになるはず。再度Remoteを起動しファームをアップデートし無事完了。ようやくVer5.0が使えるようになりました。

追記:

試行錯誤しながら面倒な手間をかけてバージョンアップしましたが、Ver5.0を新規インストール後にログインしたらファームウェアのアップデートを行ってくれるかと思います。ユーザー登録は公式ページから行っておけば円滑に進むでしょう。

エラーメッセージが気になる

画面構成は大きく変わり、タブでいくつかのモードに切り替えられるようになりました。公式が用意したキャビの他に公式ショップのキャビもRemoteから試せるようになりました。デモなので使っていると時々音が出なくなりますが、どんな音なのかはよくわかります。エフェクトもリバーブが追加になっており、意外と便利になりました。

サードパーティのIRデータは2種類同時に使用可能となりました。IRデータ読み込み時にやたらとポップアップのエラーメッセージが出ますが、一応ちゃんと音は出ます。この原因がいまいちよくわからないので後で調べてみようかと。

追記:

エラーメッセージは登録済みのプリセットにIRデータが存在しない場合に出ているようです。一旦プリセットを全て消去しIRデータも取り込み直すとエラーが出なくなりました。

久しぶりに弾きまくる

キャビが2種類使えるようになったので、音作りは格段に広がりました。そしてやっぱり本物のアンプはピッキングの反応が良くていいですね。ずっとKemperばかりで弾いていたので新鮮な感触です。

それ以外で気づいたことは、SPDIF出力の方が良いということ。アナログ出力だとハイ寄りで中低域が痩せている感じでしたが、そこの部分がバランスよくなって改善されました。

売却は見送り

実は手放す前提でやり残したことをやっておこうと思い使ってみたものの、いい意味で予想を裏切る結果になりました。そしてやはり本物のチューブアンプは弾いていて楽しいし反応が面白いです。売却は見送ることにしてこのまま使い続けることにします。