MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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Now Your Ships Are Burned: The polydor years 1984-1990

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ハードロックにはまるきっかけ

私がハードロックに目覚めるきっかけがイングヴェイ2枚目ソロのMarching Outでして、友達からCDを借りてテープにダビングしたのをよく聴いていました。

そういえば当時のCD国内盤の帯に書かれてあるジャンル欄に「ヘヴィメタル・ロック」とあり「ん?」と思ったのはいい思い出。ジャンル分けもおおらかだった気がします。

今回は久しぶりにMarching Outを聴き直すべく色々と調べていると、いくつもの再発盤がリリースされているのを確認。その中でも音質が改善されたと評判のこのアルバムを見つけAmazonで購入しました。

さっそく鑑賞

2015年に販売されたこのCDは、4枚組で2707円(+27pt)と格安でポリドール時代のイングヴェイが堪能できる輸入盤CD。もっと安い時期もあったようです。

てっきりアルバム毎にCDが分かれていると勘違いしていたのですが、CD容量限界まで詰め込めるだけ詰め込んだ仕様の為、アルバム間を跨ぐかたちになっています。2枚目からCDを取り込む際、全く違う曲目が表示され、最初は購入を間違ったのかと思いました。それでもPCに取り込んで聴くことになるのでこの方が都合よかったです。また、スタジオアルバムだけでなく、ライヴ音源も入ってお得感が増しています。

まずは当時音質が悪かったMarching Outから。やはりレビューで上がっている通り中域のもっこりした部分が解消されバランスよく再生できていますね。「I'll See the Light Tonight」で強く感じていたベースとギターリフが塊となってゴリゴリしていたのが嘘みたいです。また、ギターソロが生き生きとしてて他パートとの分離感が向上しています。当時の思い出を振り返りながら新鮮な音で堪能できて大満足です。もうこの1枚だけで元は取ったかな。

気になった点といえばJudasの冒頭。頭合わせのリズムトラックが混入しています。これは編集ミスかな。作品の意図から大きく外れたただの打ち込みトラックなので、この部分は自分でトリミングした方がいいですね。

最後に

ポリドール時代を一通り堪能してみると、自分の中ではこの時期がイングヴェイの最盛期だったなぁと感じます。オリコンアルバムチャート1位を獲得したFire and Iceで熱が冷めていき、最後に買ったカヴァーアルバムのINSPIRATIONで、マニアックな選曲ではあるもののこれじゃない感が強くて気持ちが離れていってしまいました。

しかし今もなお現役で活動しているイングヴェイ。この作品群には30年以上も継続できる原動力が凝縮されています。そしてその輝きは今もなお現役です。