MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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BOSS ES-8導入に必要なボードその2

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実家に置き去りにしていたPEDALTRAIN PROを使って、ボード入れ替え時のシミュレーションを行いました。

ボードは約80cm×41cmで想定通りのサイズ感です。現在のボードから幅が+20cmになり、手前に配置するエフェクターを妥協すれば十分収まることがわかりました。そしてスラント形状のボードに切り替えた場合の利点と欠点もある程度わかってきました。

スラント形状の利点

  1. 裏配線ができる
  2. パワーサプライやジャンクションボックスを背面に設置できる
  3. 奥側のエフェクターが踏みやすくなる

スラント形状の欠点

  1. すのこ間の隙間が大きくエフェクター配置が制限される
  2. ワウやボリュームペダルが踏みづらくなる

 だいたい想定通りでしたが、実際に操作してみるとワウやボリュームの操作がやや厳しいと感じました。特にボリュームペダルは手前に踏み込んだ時の角度が深くなり、立って弾くのにはあまり向いていません。しばらく平面ボードに慣れていたので、この点は結構マイナスに感じました。

それ以外は平面ボードの欠点を補っており、総合的に見ると斜めのすのこ形状が有利ですね。

最近のボード事情

サイズ感はある程度わかったので、新調する場合の候補をもう少し調べてみることにしました。

検索して知ったのですが、PEDALTRAINの代理店オールアクセスは2019年6月で取り扱いを終了していました。その理由として考えられるのが類似製品の増殖であると思われます。そっくりそのままで安価な中華製品や改良を加えた製品が多数発売されており、当時は独占状態だった唯一無二の形状も売りにならなくなっていったようです。

その中で興味を持ったのがWarwickのサブブランドであるROCKBOARDでした。前モデルはPEDALTRAINそのものでしたが、モデルチェンジ後はすのこタイプから鉄板の表面に長方形の穴が規則的に空いている形状に変わり、エフェクター配置の制限が緩和されています。

また、KORGが代理店となっており、安価で入手しやすくなってます。MONOやTEMPLE AUDIOは在庫が枯渇し入手しづらい状況から、ROCKBOARDが最有力候補に躍り出ました。

ROCKBOARDのサイズ展開は豊富で想定している81cm×41cmのサイズもありました。このサイズの値段も約25000円と安価です。同社のジャンクションボックスをつけるとボード背面にピッタリ設置可能で非常に魅力的に思えました。

しかしボード形状を見ていると一つの大きな問題を発見し、背面補強用の支柱が手前から奥にかけて3か所取り付けられている為、パワーサプライのサイズによっては干渉してしまいます。今回取り付け予定のPedalpower Mondoは見事に干渉してしまい、縦にして収まるかどうかといったところ。ただ、別売りで奥側に穴の開いた支柱が用意されているようで、真ん中の支柱を取り払えば解決すると思います。

その他類似品にはこのような支柱が付いているボードがなく、ひょっとしてボードの耐久性に難があるから補強しているのでは?と勘ぐってしまいます。

他にも欠点があって、サイドがきっちり塞がれて背面の穴からしか電源コードやシールドを逃がすことができない構造になっています。

www.korg-kid.com

最後に

結局のところ、既製品では何かしら惜しい点が出てきてどれもあと一歩が足りない状態です。理想的な形状は手前が平面で奥側が段差のついた傾斜形状の2段構え。ドクターミュージックさんのボード紹介でよくみられる平面ボード+嵩上げ構造の発展形です。後付けで嵩上げするよりは、一体成型にした方がすっきりと重量も抑えられるかなと。

これらを材料にどういったボードに仕上げるかを考え、計画を見直していこうかと思います。