MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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DTM用PCを5年ぶりに更改 IntelからAMDへ

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時流に乗ってAMDへ移行

しばらくIntelメインでDTM用PCを組んできましたが、ここ最近のAMDの評判を見て乗り換えを決意。その中でも価格とコア数のバランスを考慮してRYZEN9 3900Xを選択。3950Xは価格面や廃熱等、自分では扱えそうもないことから候補から外しました。実は7月販売開始当初は3700Xで組む予定でした。でもだんだんと欲が出て品薄状態が解消された3900Xに計画を変更。この年末の最中のセール期間を利用して買い揃えました。

購入したパーツは概ね評判の良い定番品を中心に選定してみました。一番悩んだのはメモリですが、あまり冒険したくなかったので定格3200MHzのCFD販売のものにしました。定格運用するならマザーはもっと格下でもよかった気もしますがまぁそれはそれで・・・。

パーツ構成

CPU:RYZEN9 3900X

CPUクーラー:noctua NH-U12A(事前購入済)

グラフィック:GEFORCE GTX 960(流用)

マザー:MSI MEG X570 UNIFY

メモリ:CFD W4U3200CM-16G [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組]

SSD1:WD Black SN750 NVMe WDS500G3X0C

SSD2:crucial MX500 CT2000MX500SSD1/JP(流用)

電源:Seasonic SSR-750PX(流用)

ケース:NZXT H700i CA-H700W(流用)

 

解体~組み立て

まずはケースと電源を流用する為、現行PCパーツを取り外していきます。これまで使っていたシステム用SSDは予備としてそのまま残して今回は使いません。簡単に交換できないところなので新品のM.2 SSDに入れ替えます。その他データ用SSDとHDDは中身のデータを生かし繋ぎ直します。

まずはマザーの箱の上でメモリやM.2 SSD、CPU等を取り付けていきます。

CPUクーラーの取り付けは思ったよりも簡単でした。バックプレートを使うのでケースに固定してからは避けた方が無難と感じました。クーラーとの固定する2か所のねじ止めがちょっと手間取ったくらいで難なく取付完了しました。

M.2 SSDの取り付けはちょっと失敗。大型ヒートシンクがついている1番目のスロットに取り付けようとしたのですが、規格の合うねじが手元になく買いに行く羽目に。SSD本体やマザー、ケースには付属していませんでした。マザーボードの付属品をよく見たらM2ねじが3個ついていました。無駄な出費でした)

2番目以降はマザー付属のねじで問題ありません。そして買ってきたM2規格ねじのサイズが小さいのでなかなかうまくねじ止めできませんでした。先端に磁力があるドライバーだともっと簡単にできたのでしょうが、手元にあるのは普通のもの。苦肉の策としてスティック糊を少しつけてねじを吸着しつつつけました。

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今回非常に手間取ったのは配線周りの取り付けですね。ケース内にある白い板状の装飾が邪魔でSATAケーブルやUSB3ケーブルの取り付けと干渉していました。一旦この板を外して取り付けました。この板を外すとかなり広々とした空間を確保できる為、個人的にはない方が良かったと思いました。

また、CPU用の8PIN電源2つもケースの奥まったところにあり、なかなか差し込めませんでした。Seasonicの付属電源ケーブルは比較的硬めで取り回しづらい難物です。グラボ用の電源もそのせいで見栄えが悪くいまいちですね。

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起動~Windows10再認証

一通りパーツの組み込みが完了し、各ケーブルをつないで電源オン。この瞬間が一番緊張しますね。最初ディスプレイ画面が表示されなかったり電源ランプが点かなかったりしましたが、ディスプレイの電源入れ忘れや配線+-間違い程度で済み、特に大きな問題は発生しませんでした。

メモリの相性も不安要素でしたが、DDR4-3200ネイティブのメモリを選んだおかげで普通にポン付けで認識しています。ここからオーバークロックするつもりもないので、少しBIOS設定を変更して再起動し、Windows10のクリーンインストールに移りました。

今回、Windows 7 DSP版を無償アップグレード期間後にアップグレードしたアカウントを使用する為、うまく再認証できるか不安でした。電話認証とかもなくなってるのかな。

早速予め作っておいたインストール用USBメモリを用いてインスコ開始。プロダクトキーを聞いてきたので7のプロダクトキーを入力し進めていきます。途中マイクロソフトアカウントのログインがありましたが、これも指示に従い入力。そのまま普通にインストールが完了しました。ちなみに旧PC側でマイクロソフトアカウントにログインした状態で引き継いでます。

Windows立ち上げ後、認証状態を確認したところ、既に認証済の状態で何も手続きを行う必要がありませんでした。再認証を覚悟していただけに、あまりにあっさりと認証完了して拍子抜けでした。他者の体験例とは大きく違う気がしますが、まぁよしとしましょう。

各種機器、アプリインストール

特に問題がないのを確認し各機器のドライバやアプリを順々にインストール。やはりIEEE1394のレガシードライバを入れないとRME FIREFACE800は認識しませんでした。

ちょっと不便に感じたのが、新しくランチャー上でインストールするようになったNEXUS2。私の使い方が悪いのか勝手に拡張音源のダウンロードが始まったり、プラグインのインストール先が選択できなかったりで使いづらいです。旧インストーラを保存しているので、3にアップグレードしない限りは旧インストーラからの方がわかりやすいです。少なくとも今年は3に挙げる予定はなく、このまま使い続けます。

BFD3のインストールと認証も問題なし。まだ再認証回数が残っていました。恐らく次で切れると思います。この間買ったArturia V Collection 7も初インスコ。こちらもランチャー上でインストールしていきます。事前にアカウントとシリアル登録済なので特に迷いもなく完了。さすが使えるシンセ類のアイコン数が圧巻です。これから使っていきますがお得感が大きくわくわくしますね。

最後に

まだインストールとかセッティング途中なのでどの程度マシンパワーが上がったか不明ですが、少なくともコア数だけ見ても3倍になったので激変していると思われます。目に見えて変わったことといればファンの音がちょっと耳障りになったことくらいかな。

ここまで入れ替え作業を進めてきて不安に感じていたことがすべて杞憂に終わり、もっと早く移行しておけばよかったと思いました。

おまけ(過去のDTM自作PC遍歴)

メーカー/アーキテクチャ/モデル名

1台目:Intel Willamette Pentium 4(高価で不評なRIMMで組みました)

2台目:AMD K7 Athlon XP 2600+(AMDが盛り上がっていた時期に購入)

3台目:AMD K8 Opteron 244(轟音なので隣室にケーブルを延長して使用)

4台目:Intel Sandy Bridge Core i5 2500K(ミニマムな環境を構築)

5台目:Intel Haswell Core i7 4790K(周波数の高さに惹かれて選択)