MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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NEUTRINO NSF版を試す

日々改良が加えられている歌唱合成ソフトNEUTRINO。つい最近の更新で新しい音声合成方式のNSFに対応しました。WORLDよりもより肉声に近い歌唱が合成できるとのこと。早速試してみました。

NSF合成までの下準備

最新のバージョンではWINDOWS上でNSFが使用できるようになりました。しかし当方のグラフィックボードが非力だったため、途中でエラーになってしまい断念。そのかわりに別の手段も用意されており、オンライン版を用いることで同等の合成が可能となります。色々と下準備は必要ですが、公式ページの手順に従うことで特に迷うこともなく準備完了。手持ちのmusicxmlを用いて早速合成テストを開始しました。

合成結果は?

合成自体は普段よりも少し時間がかかるくらいで特に目立った変化はありません。合成後にOUTPUTフォルダを確認すると、従来版とNSF版の2種類が同時に合成される為、比較しやすい状態で確認できます。全体的な印象として従来版はコンプがかけられたような感じで圧縮され低域が強調された音質。NSF版の方がクリアになっており抜けが良くなっています。残念な点としてNSFではフォルマントやピッチをいじると劣化が激しくなり、実用性に乏しいところ。今までフォルマントを少し下げて使っていた為、この点はちょっと残念でした。

比較サンプル

比較用にサンプルを作成しました。

従来版(WORLD)

NSF