MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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RJM Mstermind PBC/6X 一通りの機能を試してみて

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購入してから約2週間経過し一通りの機能が把握できたのでまとめたいと思います。

配線の接続

前の記事では繋ぐ場所を意識しなくても問題ない旨の事を書きましたがこれは間違いでした。ファズに関しては、少なくとも先頭にバッファが接続されているインサートループを避けなければいけませんでした。インサートループとは、7番目に位置するループで通常はボリュームペダルや4ケーブルメソッド用の入出力として使います。エフェクターの接続も可能ですが、前述の通りバッファが前段に繋がって切ることもできない為、バッファに影響を受けやすいエフェクターは避ける必要がありました。

ファズの接続位置は、やはり1番目のループが良かったかなと思います。また、全体の接続順もデフォルトのプリセットがループ順になっていることから、基本的な接続順に配線した方が円滑に操作できました。そのあたりを意識せずエフェクターの位置に応じた配線をしてしまったので、少々わかりづらい形になってしまいました。

接続順の入替え

今回導入の主目的である接続順の入替えを色々と試してみました。想像以上に便利でブーストの位置を入れ替えるだけでも違った音色変化を体感できて楽しかったです。手動で試した場合、物理的に配線を抜き差しして入れ替えないといけなかったので、こういった切り替えが瞬時に行えるのは本当に便利だなと思います。

コーラスやロータリースピーカーシミュも歪みの前段に置くことができるようになり、ザックワイルドがやっているようなきついコーラスがかかった荒々しいソロが再現できるようになりました。ディレイを前段に置いてカオスな感じにするのも面白いですね。あとはワウとファズの位置関係ですが、ファズ→ワウで十分でした。ボリュームペダルは好きな位置に配置できる為、これも非常に有用でした。

音の劣化具合

インプットバッファをオンにすることで多少音色変化を感じます。高域がプラスされたようなシャッキリした変化です。

スイッチングシステム自体も繋ぐことで多少の劣化は避けられないと思いますが、前のスイッチングシステムと比べてもそれほど変わったようには感じませんでした。むしろ色々と機能改善した部分が大きくてそちらの満足度の方が大きかったです。

MIDI周り

あくまでプリセットの変更しか使っていませんが、マニュアルを見てすぐに設定できました。他にも色々とMIDI制御可能で便利なのですが、自分はそこまで使い倒す予定がないため無評価としておきます。少なくともMusicomの時に残念だったループ内のMIDI機器しか制御できないような問題は解決しました。

3台のMIDI機器を接続したものの、なぜか2台目のTIME FACTOR以降が制御できなかったので結線し直して2台に留めています。

操作感

本体だけで一通りの設定が可能です。接続順の入替えやMIDIの設定等はメニューを表示させるのにボタンの長押し等、手間がかかるのはマイナス。自分でこの2つの設定メニューをファンクションキー部分(ループ・スイッチのオンオフ設定メニュー)に追加登録できればよかったと思います。

専用エディター

個人的にはこのエディターはいまいち使いづらく感じます。直感的にわかりづらく設定の反映も多少時間がかかるので、頻繁に使う機会はなさそうです。ループに繋いでいる機器の名称が登録できればわかりやすくなっていいと思います。あるいはAXE-FXのような接続図みたいな表示になればわかりやすいかも。

色々といじってみたところ、自分が望んでいた設定はなさそうで残念。ユーザーインターフェースがよくなくて、文字やアイコンが小さいので見づらいです。

サイズ感

今回最もよかったのがこのサイズ感です。Musicomよりも小型化した上にループ数は8から11に拡張できました。インサートケーブルを自作する必要があり、プラグ部分が少し場所を取るようになりましたが、新調したボードのおかげで前よりもすっきりと配置できています。