MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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宅録に特化するとギターアンプも簡素化できる

Youtubeで簡単にギター関連機材の試聴ができるようになったおかげで、自分の環境で鳴らすとどういった音になるかだいたい予想できるようになった。特にマイク録音ではないキャビネットシミュレータを介したギター音はブレが少なくてわかりやすい。同じキャビネットシミュレータを使用すればほぼ同じ音が作れるだろう。

例えば下記動画のようにTwoNotes Cab Mを使った音は、自分の求めている80年代の懐かしいロックサウンドそのものである。ADA MP1という骨董品のプリアンプを使用しており、パワーアンプさえも通さずにCab Mのみで出力されている。

自分自身もTorpedo Liveを所有しているので似たような音が得られると思う。別途IRデータが必要ではあるが。

この人の動画で面白いと感じたのが、どの機材を用いても同じような出音でなっていることだった。つまりギターアンプは、ある程度の品質であれば何を使ってもそれほど大差がないということがわかる。

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機材集めもほどほどに

手持ちのアンプ機材は6L6Gのパワー管ばかりなので、Marshall系で使われているEL34を用いた良質なギターアンプを探していた時期がある。ちょうど今年の初め頃だったと思うが、比較的お得な価格でFriedman BE-100の現品特価品が展示されていたので真剣に購入を検討。しかし決断に至らずその展示品も売れてしまったので、購入熱は冷めてしまった。

本当に必要?

あれから数か月が経ち、「はたして高額な機材がないと出せない音なのだろうか?」と自問自答することが多くなった。

別にライブで使うわけでもなく、あくまで宅録用途でしか使わないし、住環境の問題からキャビネットシミュレータ経由でしか音出しできない。自分の思い描いている音色のみの追求であれば、今回の動画のように従来のギターアンプと録音方法にこだわらなくてもよいのではないかと考えた。

たしかにアンプの録り音は重要だが、その後工程の加工でもかなり印象が変わる。EQやコンプ等で補正した方が調整の幅が広いだろうし、それらを含めたトータル的な音作りをもう少し見極める必要がある。

今回構想していたギターアンプだけに委ねる1点豪華主義は、コストパフォーマンスの観点から残念な結果になっていただろう。実際にそういった動画もYoutubeで散見される。

機材を神格化しないで

まだまだ手持ちの機材だけでも試行錯誤できる余地があるにも関わらず、魔法のような高級機材に幻想を抱いてしまう自分。実際に手に入れたものの、それほど役に立たなかった機材が山ほどあるが、これについては明確なビジョンもなく購入した自分が悪かったと思う。

今後は所有欲を満たす為だけに購入するような愚かな行為は避け、本当に必要なものを見極めて手に入れたい。