MEMO・REAL的な何か

おかずのりです。ボカロ黎明期から細々と音楽活動を行っています。ギター関連やDTM関連メインで記事を書いています。

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初音ミクNTのこと

8月下旬に発売予定のバーチャルシンガー「初音ミクNT」。VOCALOIDの表記が消えているが、VOCALOIDエンジンを使用せず全ての機能を自社開発に切り替えた為、このような表記になっている。

予約者限定でプロトタイプ版を利用可能なようだが、使用者のレポートやサンプル音源を見る限りそれほど大きな変化を感じなかった。個人的にはVOCALOID4からの有料アップデートといった印象を受けた。

初音ミクの歴史

2007年に初登場し一世を風靡したVOCALOID2 初音ミク。自分にとっても本格的に歌物楽曲を自作するきっかけになった思い出深いソフトである。以降、何度もバージョンアップが行われ、現在はVOCALOID4初音ミクが最新となっている。

VOCALOIDの現在

VOCALOID5になってからサードメーカー中心に盛り上げていた感じが薄れ、YAMAHA主体の方向性に変わった。最初からYAMAHA純正のボイスバンクが付属しているが、キャラクタービジュアルを抑えた表現になっており、4までのバーチャルアイドル的要素をオミットしている。

5専用ライブラリを見ても、これまで積極的に提供してきたクリプトンやインターネットの名前が見当たらず、比較的地味な印象を受けた。そのせいか以前のようなキャラクターを中心とした盛り上がりが感じられない。

歌唱ソフトの使用履歴

私個人としてはVOCALOID3までは現役で使用してきたものの、Cevioに移行してからはVOCALOIDを使う機会がぐっと減ってしまった。そして最近ではNEUTRINOオンリーでCevioは仮歌用エディターとしてのみ使用して利用している。もうVOCALOIDに戻ることはないだろう。

さいごに

今回テーマに挙げた初音ミクNTは、CevioやNEUTRINOのような目新しさを全く感じなかった。やはりNEUTRINOのリリースに全てを持っていかれた感がある。よほど目新しい機能を実装しない限り、それほど話題にならないのではないだろうか。